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酸素・窒素分析装置
融解赤外線吸収法および融解熱伝導度法を用いて、無機物に含まれる酸素量および窒素量を迅速に測定します。
装置外観
LECO社製 ON836
堀場製作所製 EMGA930)
原理
(1) 酸素
試料を黒鉛るつぼに入れ、黒鉛るつぼの上下を電極で挟んで通電加熱し試料を溶融する。
酸素は、黒鉛るつぼの炭素と結合させ一酸化炭素(CO)として抽出し、一酸化炭素(又は二酸化炭素(CO2))として、 赤外線検出器で検出する。検出したガス濃度を含有率に換算し定量する。
(2) 窒素
窒素は、窒素ガス(N2)として抽出し熱伝導度検出器で検出する。検出したガス濃度を含有率に換算し定量する。
(3) 水素(EMGA930のみ)
水素は水素ガス(H2)として抽出し、酸化して水(H2O)として赤外線検出器で検出する。検出したガス濃度を含有率に換算し定量する。
特徴
(1)試料量が少ない(約1g)
(2)分析精度が良い
(3)酸素窒素水素の同時定量が可能(EMGA930)
対象試料
(1)鉄鋼、非鉄(ニッケル、アルミ、チタン)
(2)磁石材料
(3)セラミックス